お酒のおつまみ、ご飯のおともに

6歳から包丁を握った男のアイデア料理ブログ

パセリとタラコのカルボナーラ

 
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本日はパセリとタラコのカルボナーラです。摘みたてのパセリの新鮮な香りがほのかに香り濃厚なクリームソースと絡めても爽やかな印象をうけます。

 

 

 

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ニンニクをみじん切りにして火のついていないフライパンに入れます。オリーブオイルを大さじ3杯程入れて弱火にかけます。ニンニクの香りが立ってきたら生クリームを入れます。

 

生クリームは弱火でヘラなどでかき回しながら火にかけます。強火で炒めると生クリームが煮立ってしまい味が濃くなり、ソースとして使用するのには適しません。
 
 
塩10g、水1リットルの割合でパスタを茹でていきます。パスタにしんなりと火が通ったらパスタの旨味が出た茹で汁をクリームソースに加え弱火で火を加えます。

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茹で汁が全体に馴染んでオリーブオイルの気泡が小さくなった事を確認して下さい。香り付けにコロナを加えます。白ワインでも構いません。

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タラコを調理していきます。タラコの皮とタラコの魚卵を包丁の背を使いながら分けます。パセリもみじん切りにしたおきます。

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ボールにタラコ、パセリ、クリームソースをいれ、間をおかずに茹で上がったパスタを加えてライムを搾り混ぜ合わせます。

 

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お皿に盛り付け、卵サンド用に作っておいたマヤネーズと卵を和えたものを載せパセリとタラコのカルボナーラの完成です。

 

お好みで黒胡椒をかけても美味しく召し上がれます。

 

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このパスタ美味しいです。「スパゲティ」って書いてあるんですけどそのまま「スパゲティ」って名称でいいのでしょうか?茹でると上手く言い現せませんが香水の様な神々しい香りがして食べ物っていう事を一瞬忘れます。クリームソースと混ぜ合わせてもパスタの香りが負けていません。

 


 

パリパリチキンステーキ

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本日は皮がパリパリのチキンステーキを作っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

鶏のもも肉を使用します。もも肉を包丁の背などを使って叩いてください。次に火の通りを良くする為に鶏肉に切れ込みを入れます。

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皮の部分と裏面も塩、胡椒をして下さい。塩は今回は特にソースなどは作らずこの時に振った塩の味だけで食べるので気持ち多めに振って下さい。裏と表片方ずつ小さじ1杯半程です。

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皮から焼きはじめます。オリーブオイルを敷いたフライパンに鶏肉の皮の方を下にして置きます。弱火で焼き始め皮がパリパリになるまで焼いて下さい。その際に上から落とし蓋をする事をおすすめします。理由はそのまま鶏肉を焼くと鶏肉の中央がフライパンに接しにくい為均一に焼き目が付かない事があります。しかし落し蓋をすることで全体的にむらなく焼くことができます。

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時折焼き加減を確認して見て下さい。皮の部分が写真の様にパリパリに焼き上がったら裏返して下さい。ちなみにこの時出た鶏の油は非常に美味しいのでチキンを焼き終えた後捨てないでストックしておき野菜炒めや、ラーメンに使用するとより料理がより美味しくなります。

 

白ワインをふりかけます。日本酒でも料理酒でも構いません。裏面を焼く時は先程皮を焼いていた時よりも気持ち火加減を上げてください。皮の上には落し蓋をしないで下さい。パリパリに焼き上がった皮の上に蓋をすると蒸れてしまい、皮が水っぽくなってしまいます。

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3〜4分程焼いた後、アルミホイルで2分程包み完成です。

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バジルの摘芯

https://www.instagram.com/p/BGJyDtkh7fK/

 

バジルの花が咲きそうだったので摘芯をしました。摘芯とは目を積んでしまうということです。そうすることで積んだ箇所からバジルはまた新しい目を生やし横に大きく成長していきます。

 

 

 

積んだバジルを水の中に刺し、目を出してまた土に挿し木をしてバジルの株を増やそうという魂胆です。

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これが水に刺して12日位です。なんかすごいです。少しグロテスクかもしれません。閲覧注意です。え?こんなところから生えてくるの?!ってところから根っこが生えてきます。もののけ姫のタタリガミを彷彿とさせます。

 

綺麗な花が咲くので花を残しておきましたが、花が咲くと葉っぱ部分の栄養を取られてしまうので挿し木をする時は花の部分をカットしてしまいたいと思います。

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チャイ

 

https://www.instagram.com/p/BGQeuJwh7XX/

本日はいつもより遅く起きた休日の朝に飲みたいチャイを作りたいと思います。スパイスの香りで刺激的だけどどこか優しい、そんな飲み物です。

 

 

 

 

 

ショウガを切ります。少しでも香りは強いのでそんなに多く使用する必要はないと思います。

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牛乳600mlに対して茶葉(アッサムがミルクとの相性が良いと思います。ダージリンなども香りが良いですが香りが魅力的なだけに個人的にダージリン葉ストレートで飲みたいです。)10gを使用します。茶葉が多いと感じるかもしれませんが、紅茶の苦味が感じる位が良いと思います。鍋に牛と茶葉を入れショウガも加えます。

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グツグツしてきたら砂糖大さじ三杯とスパイス(ナツメグ、シナモン、クローブ)を入れます。ナツメグを小さじ3杯、シナモン小さじ1、クローブ1つが良いと思います。シナモンは香りが強いため少量でも充分効力があり、あまり入れすぎるとナツメグの香りが死んでしまいます。沸騰したら弱火から中火にして茶葉を充分煮だして下さい。カルダモンも入れるとより本格的な味になります。ですが私はカルダモンの香りがあまり好きではないので今回は省略させていただきます。

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目の細かい網などに取り出して茶葉を上から抑える様に濾して下さい。今回は急須を使用しました。

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アスパラの肉巻き

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本日はアスパラの肉巻きです。今回はシンプルに焼き肉のタレに全てを任せてしまいます、、、焼き肉のタレって美味しいですよね。アスパラの肉巻きはお弁当に持って行って冷めた状態で食べても美味しく食べる事ができるので重宝します。

 

作り方

 

塩を入れたお湯でスパラをゆでて下さい。肉で包んで焼くので1分程で結構です。

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今回は豚のばら肉を使用します。塩胡椒を軽く振って下さい。アスパラを包みます。アスパラ一本を三等分にして豚バラは一周で巻き終わる様に適当な大きさでカットして下さい。その時の豚バラ肉の厚みにもよりますが私は薄くアスパラに巻きつけた方が美味しいと感じます。巻き終わったら焼くときにバラけない様に竹串を刺して下さい。

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フライパンに入れ焼き目をつけていきます。

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反対側にほんのり焦げ目がついたら竹串を抜いて下さい。

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焼き肉のタレ、100cc、酒50ccで合わせ調味料を作ります。それを入れて下さい。

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照りができてきたら酢を大さじ1/2いれます。今回は黒酢を使用しました。

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水分が大分減ってきました。この時あまり強火で加熱しすぎるとフライパンの中の油と焼き肉のタレが分離してしまいますので弱火でじっくりと火を通して下さい。

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焼きにくのタレはなんだかんだで旨いです。みりん、しょうゆ、砂糖を混ぜあわせなくても照りがしっかり付くので簡単です。

フライパンでジャンバラヤ

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本日はジャンバラヤです。ジャンバラヤはアメリカ風のパエリアとでも言いましょうか?スペイン人がアメリカ南部ルイジアナに持ち込んだのが起源と一節では言われております。お米とソーセージなどを炒めて水を入れ炊き上げた料理です。

 

 

参考資料

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www.youtube.com

 

 

 

 

それでは作り方です。

タマネギのみじん切りを炒める。

ソーセージを入れ炒める。

ニンニクのみじん切りを入れる。

赤ワイン100ccを入れる。

 

以前トマトソースと豆のパスタの時に作ったトマトソースが冷凍してあったのでそれを使用しました。(このトマトソースにはニンジン、セロリ、タマネギ、を炒め、煮てミキサーにかけたものです。)

 

otoko-cooking.hatenablog.jp

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トマトストックが無ければ、トマト缶200gを入れても大丈夫です。

無洗米2合を入れ炒める。油をお米にコーティングする感じです。(お米を洗うとどうしても水っぽくなります。しかしジャンバラヤはパエリアよりも炊きあがりの水分が多いと個人的には思います。ですからさほど水分に関しては気になさらなくても良いように感じます。現に上に載せた動画でも完成したジャンバラヤはかなり水分を含んでいますね。)

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ひよこ豆も投入。 

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水420ccを入れます。パプリカが今回は無かったのでサフランを加えました。いい感じに色が着くものでしたら豆板醤、ターメリックなどでも大丈夫だと思います。

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鍋の蓋はしないで沸騰するまで強火、沸騰したら中火〜弱火でグツグツ煮て下さい。およそ20分位です。しばらくする水分が段々無くなってきて穴がふつふつ空いてきます。もう少しです。味見をして米の芯がなくなれば完成です。アルデンテがお好きな方はアルデンテでも粋だと思います。

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グリーンサラダとオニオンスープを添えてジャンバラヤの完成です。ジャンバラヤはタバスコが非常に合う食べ物だと思います。やはりルイジアナ州も南部なのでメキシコ料理同様、唐辛子と合う食べ物のようですね。さらにひよこ豆のねっとりとした食感がなんとも言えません。おこげもたまりません!!

 

 

SOLLEONE ソル・レオーネ ダイストマト 390g(テトラ紙パック) 1ケース(16パック)

 

本日使用したトマトソースに使ったカットトマトです。そのまま食べてみるとかなり甘くて美味しいです。私はデザート感覚でこのまま食べることもあります。煮詰めていくとより甘さが引き立ちます。調味料としてはお醤油と相性が良く、料理にコクをプラスしてくれます。

ジェノベーゼ

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本日はジェノベーゼを作ります。材料は2〜3人前です。

 

材料はオリーブオイル、ニンニク、スィートバジル、バター、塩です。本来は松の実を使用しますが松の実が無かったのでバターを使用しました。

 

 

 

 

 

 

ニンニクを適当な大きさに切ってミキサーにかけやすい大きさにします。具材を全てミキサーに入れます。オリーブオイルを今回は150cc使用、スィートバジルは10枚程、バター20g、塩小さじ3杯程です。 

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塩10g水1リットルの割合でパスタを茹でてください。今回はジェノバソースにも塩がハイっているので気持ち少なめが良いかと思います。

 

 

 

 

フライパンにジェノバソースを入れ中火にかけます。ふつふつとしてきますのでバターを20g加えます。パスタの茹で汁を加えて下さい。全体的に混ざったら白ワインを加えてください。

パスタが茹で上がったらバジルソースへ加えて下さい。中火でソースと麺を絡ませ仕上げにおきまりのナンプラーを適量ふりかけます。今回もアンチョビの代わりです。

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