お酒のおつまみ、ご飯のおともに

6歳から包丁を握った男のアイデア料理ブログ

トマトソースと豆のパスタ

https://www.instagram.com/p/BGEqO7Sh7bY/

 

 

先日公開したエスニックなつけ麺皆様に好評して頂き、ありがとうございました。ブログを続けていく励みになります。

 

今日はトマトソースと豆のパスタです。

トマトソースに使用する具材はミキサーにかけソースをペースト状態にすることでパスタとよく絡み、肉類を使用していないにもかかわらず濃厚で大変満足できる一品です。

 

 

パスタ・・・ディチェコ 1.6mm

トマトソースの材料

セロリ 1本

ニンジン 1本

トマト缶 1つ

ニンニク 3カケ

玉ねぎ 2個

バジル2〜3枚

 

 

f:id:tetuarei:20160601221446j:plain

材料を全部みじん切りにします。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tetuarei:20160601221611j:plain

みじん切りにしたニンニクをたっぷりのオリーブオイルで炒めます。香りが出てきたらニンジン、タマネギを入れます。タマネギがしんなりしてきたらトマト缶醤油大さじ2杯を入れます。弱火で一時間位、ニンジンが柔らかく溶ける位になるまで炒めるのが目安です。ボールなどに取り出し冷蔵庫で一晩冷まして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tetuarei:20160601221505j:plain

冷蔵庫から取り出し、ミキサーに少しずつ入れ、ミキサーにかけていきます。

 

パスタを作る時はニンニクの香りをソースに出したいので生のニンニク3カケ程もう一度みじん切りにして下さい。そしてオリーブオイルで炒めて下さい。少し手間ですがニンニクのフレッシュな香りがしますのでこの手間は省けません。

 

同時に塩を入れたお湯でパスタを茹でておいて下さい。水と塩の分量は水1リットルに対して塩10gです。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tetuarei:20160601221600j:plain

ニンニクの香りをオイルに移したら作っておいたトマトソースをおたまで三杯分程、赤ワイン50ccをフライパンの中に入れます。そのまま弱火から中火の間で炒めてて余分な水分を飛ばして下さい。火にかける時間が長くなれば長くなるほどタマネギの甘みが引き立って来ます。充分甘みを感じ取れる様になったらパスタの茹で汁を加え塩分を調節して下さい。ぱスタの茹で汁にはパスタから出たタンパク質が溶け出しておりますのでこの汁を使わないのは勿体無いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tetuarei:20160601221549j:plain

タバスコを少々入れます。唐辛子の香りを移します。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:tetuarei:20160601221552j:plain

 

 

 

 

f:id:tetuarei:20160601221544j:plain

 

 

 

 

f:id:tetuarei:20160601221541j:plain

最後にビーンズ、バジルをちぎって入れます。その後軽く混ぜパスタを加え混ぜます。皿に盛り付けバジルを飾ると完成です。

 

トマトを初めとして野菜の旨味が溶け出したトマトソースが濃厚にパスタと絡み合い、 肉類を使用していないのに充分満足できる一品です。ポイントは醤油を加えるということです。トマトソースと醤油の相性が良いためです。トマトの芳醇な甘み、醤油のからみやコクが、これは少し誇張表現と捉えられてしまうかもしれませんが、みたらしだんごの様な甘じょっぱさでからみと甘みの相乗効果が食欲を増進させます。

 

本日はディチェコ 1.6mmを使用しました。オイルではないので1.6mmを使用しましたが絡み具合と歯ごたえがちょうど良いです。麺自体が既に美味しいのでオリーブオイルと茹で汁を乳化させ白ワイン、(日本酒でも可)を振り、黒胡椒をするだけで絶品です。

パスタ ディチェコ No.11 スパゲッティーニ 1.6mm 500g 月替ママパン通信付き(1注文に1枚のみ)