トマトソースと豆のパスタ
先日公開したエスニックなつけ麺皆様に好評して頂き、ありがとうございました。ブログを続けていく励みになります。
今日はトマトソースと豆のパスタです。
トマトソースに使用する具材はミキサーにかけソースをペースト状態にすることでパスタとよく絡み、肉類を使用していないにもかかわらず濃厚で大変満足できる一品です。
パスタ・・・ディチェコ 1.6mm
トマトソースの材料
セロリ 1本
ニンジン 1本
トマト缶 1つ
ニンニク 3カケ
玉ねぎ 2個
バジル2〜3枚
材料を全部みじん切りにします。
みじん切りにしたニンニクをたっぷりのオリーブオイルで炒めます。香りが出てきたらニンジン、タマネギを入れます。タマネギがしんなりしてきたらトマト缶醤油大さじ2杯を入れます。弱火で一時間位、ニンジンが柔らかく溶ける位になるまで炒めるのが目安です。ボールなどに取り出し冷蔵庫で一晩冷まして下さい。
冷蔵庫から取り出し、ミキサーに少しずつ入れ、ミキサーにかけていきます。
パスタを作る時はニンニクの香りをソースに出したいので生のニンニク3カケ程もう一度みじん切りにして下さい。そしてオリーブオイルで炒めて下さい。少し手間ですがニンニクのフレッシュな香りがしますのでこの手間は省けません。
同時に塩を入れたお湯でパスタを茹でておいて下さい。水と塩の分量は水1リットルに対して塩10gです。
ニンニクの香りをオイルに移したら作っておいたトマトソースをおたまで三杯分程、赤ワイン50ccをフライパンの中に入れます。そのまま弱火から中火の間で炒めてて余分な水分を飛ばして下さい。火にかける時間が長くなれば長くなるほどタマネギの甘みが引き立って来ます。充分甘みを感じ取れる様になったらパスタの茹で汁を加え塩分を調節して下さい。ぱスタの茹で汁にはパスタから出たタンパク質が溶け出しておりますのでこの汁を使わないのは勿体無いです。
タバスコを少々入れます。唐辛子の香りを移します。
最後にビーンズ、バジルをちぎって入れます。その後軽く混ぜパスタを加え混ぜます。皿に盛り付けバジルを飾ると完成です。
トマトを初めとして野菜の旨味が溶け出したトマトソースが濃厚にパスタと絡み合い、 肉類を使用していないのに充分満足できる一品です。ポイントは醤油を加えるということです。トマトソースと醤油の相性が良いためです。トマトの芳醇な甘み、醤油のからみやコクが、これは少し誇張表現と捉えられてしまうかもしれませんが、みたらしだんごの様な甘じょっぱさでからみと甘みの相乗効果が食欲を増進させます。
本日はディチェコ 1.6mmを使用しました。オイルではないので1.6mmを使用しましたが絡み具合と歯ごたえがちょうど良いです。麺自体が既に美味しいのでオリーブオイルと茹で汁を乳化させ白ワイン、(日本酒でも可)を振り、黒胡椒をするだけで絶品です。
エスニックな和え麺 2/2日目(煮玉子、チャーシュー、つけ汁のレシピ)
エスニックな和え麺 2/2日目です。本日は煮玉子とチャーシュー、つけ汁を作ります。
煮玉子のレシピ
材料
たまご
醤油150ml
みりん100ml
出汁100ml
たまごのそこにヒビを入れ沸騰したお湯に8分30秒間入れる。時間が経ったら水を張ったボールに入れて余熱で火が通るのを避ける。
殻を向いて醤油みりん出汁を混ぜた液体にたまごを入れ12時間から18時間程つける。
チャーシューのレシピ
水1.5リットル
豚バラ300g
醤油200ml
みりん150ml
ネギの青いところ
ショウガ1個
ニンニク2個
フライパンで豚のばら肉の表面を炒める。
圧力鍋に水を1リットル、ネギの青いところ、ショウガ、ニンニクを入れ蓋をして圧力鍋で14分間熱する。
一旦豚肉を取り出して醤油、みりん、醤油、を加え沸騰させる。味見をしてしょっぱい位がちょうど良い塩梅です。冷ましてから豚肉を入れ一晩寝かせる。
出汁のレシピ
鯖カツオ混合出汁200g
昆布三枚程
水を2リットルを鍋にいれ昆布を入れ沸騰したら混合出汁を入れる。
盛り合わせ&つけ汁作り
茹で上がった麺に食べるラー油、ナンプラーを絡ませ器に盛る。チャーシュー、煮たまごも盛リつける。
つけ汁を作ります。出汁とチャーシューの煮汁を合わせる。酢と花山椒、を加える。
最後にあさつきを散らす。
初めはつけ汁につけないで麺とナンプラーだけで食べるのもいいかもしれませんラー油の香りが食欲を促進します。飽きてきたら和風出汁効いたつけ汁につけて食べてみて下さい。山椒のぴりりとした辛味がラー油とはまた違った刺激、香りでクセになります。
エスニック和え麺 1/2日
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エスニックな和え麺です。豚骨、魚介、鶏ガラ、沢山ありますがシンプルに油で麺を和えてナンプラーをかけて食べたいと思い作ってみました。でも結構麺を作り過ぎてしまったので味を変えて楽しめる様に急遽つけ汁も作りました。本日から二日間に渡りレシピを公開していきたいと思います。
ラーメンの麺の材料
強力粉500g
塩5g
重曹5g
水160g
たまご1個
打ち粉適宜
自分で作っても美味しいですが市販のもほんとに美味しいのでわざわざ手作りする必要は無いと思います。時間があったので生地から作りました。
ホームベーカリーに全部の材料を入れてパン生地コースを選択する。生地が完成したら取り出す。ビニールに入れて足で10分程円を描くように踏む。そして一時間程寝かせる。一時間寝かし終わったら打ち粉をして綿棒で延ばし折りたたみ、お好みの太さに切る。
ラー油の材料
タマネギ1個
ニンニク3カケ
ショウガ半分
一味唐辛子お好み
サラダ油700ml
ごま油200ml
フライパンにサラダ油を敷、タマネギを入れて炒める。弱火で熱してタマネギがほんのりキツネ色になったら取り出す。ニンニクとショウガを入れる。ニンニクがキツネ色になったら取り出す。ごま油を入れて熱する。熱し終わったら一味唐辛子を入れる。一味唐辛子が黒くなるのでそこを見極めて火を止める。取り出したタマネギ、ニンニク、ショウガを再度戻す。
明日は煮卵とつけ汁、チャーシューのレシピを公開致します。
マグロのカルパッチョ
自宅でスィートバジルが取れたのでマグロを買ってきてマグロのカルパッチョを作った。バジルはしそ科の植物ということもあり、マグロとも相性が良い。
大さじ1/2杯の醤油、みりん大さじ1杯、オリーブオイル大さじ2杯、少量のごま油を混ぜあわせマグロを和える。そこに刻んで香りを出したバジルを加える。
仕上げにライムを絞るとさっぱりと美味しい。
ピタ
pita
今日はピタを作った。この前ずっと楽しみにしていた赤坂のお店に行ったのだが休みだったこともあり、予習を兼ねてピタを焼いてみた。予習をするなんてホント食べる事に関してぐらいだ。学生時代は勉強なんて一切予習なんてした記憶がない。
尚ピタは初めて焼くのでこちらの動画を参考にさせてもらった。
【材料】
強力粉 250g
砂糖 10g
塩 5g(※参考にした作り方では塩5gとなっておりまっすが私には少ししょっぱく感じたので次に作る時は3gに収めたいと思う。)
オリーブオイル 10g
インスタントドライイースト 5g
水 150cc
※全粒粉は無かったので強力粉で作りました。
【手順】
今回はホームベーカリーを使用しました。
材料を混ぜます。ドライイーストは別で専用のスポットにお入れ下さい。
パン生地コースを選択。
生地が完了したら取り出し適当な大きさに切り分ける。
乾燥を防ぐ為に濡れ布巾を被せて20分放置して二次発酵をする。結構膨らむので生地と生地の間隔を取った方がお互いくっつくことなく、いいかもしれません。
動画を拝見してかなり手探りでパンを焼き始めた。漠然と生地から空気を抜かない方が膨らむのではないかと言う仮説のもと濡れ布巾をかけ20分おいて二次発酵で倍以上に膨らんだ状態を保持しつつ(なるべく形を崩さない様に)まな板に取り出し平べったく伸ばした。
強く伸ばしつけるとプスッっと空気の抜ける音がするのでその音がならない様に注意して延ばし焼いた。するとかなり大きく膨らんだ。
試しにプスッっと音をたたせ、外側までしっかり伸ばし空気を抜いたものを作成し焼いた。すると下の画像の様に全然膨らむことが無かった。
またオーブンによってもクセがあるので回しながら全体をまんべんなく焼く。
あとがき
ファラフェルを作って挟んでみたい。でもひよこ豆なんか缶詰以外で売っているのだろうか?缶詰のひよこ豆でファラフェルを作るとしたら缶詰何個必要なんだろう?じゃがいもがあるからコロッケを作りそれを挟めば良いや。なんて横着な事を考えながらのああじゃないこうじゃないがなにげに楽しい。ソースはどんな味なんだろう、、、そもそもソースなんてかけるのか?かけるよな、、、パンなんだもん。トマト味なのか?マヨネーズとかかけるのか?
それもこれも本物を食べたことがないからいかようにも想像できる。どんな香りがするのか?どんな味なのか?どんな食感か?答え合わせまでのお楽しみだ。
ニンニクの芽と豚バラの炒め物
こんにちは
本日はシンプルに炒め物です。シャキシャキ食感とエスニックなフレーバーがビールに合うニンニクの芽と豚バラの炒め物です。
手順
ニンニクの芽は長さを揃えて切ります。豚バラも食べやすい大きさに切って下さい。
豚肉を炒めていきます。サラダ油は豚肉から出るので使用しませんでした。そのままフライパンに入れます。そして軽く塩を振り炒めます。酒を入れて豚肉の臭みを取り、豆板醤を入れて唐辛子の香りをオイル全体に移していきます。豆板醤は強火で炒めると焦げやすいので豚バラをじっくりとクリスピーに焼き上げるのも兼ねて少々時間はかかりますが弱火〜中火で炒めて下さい。
豚肉が程よくカリカリになり豚肉から油が抜け出てきたところでニンニクの芽とオイスターソースを入れます。ニンニクの芽は意外と火が通りにくいのでじっくり炒めて下さい。でもオイスターソースを入れているので焦げ付きやすい状態にあり、やはり火加減に注意が必要です。
仕上げにさしかかります。ナンプラーを入れて下さい。香ばしいいい香りがしてきます。次に黒胡椒をして下さい。
あとがき
どうしても野菜炒めを背家庭で作るとき火力の問題や調理器具の問題でお店の様にお野菜をアツアツ、ホクホクに仕上げる事が難しいく完成したものは水っぽくなりがちです。ですがこれはキャベツなど水分を多く含んだ野菜を使用していない為水っぽくなりにくいのが良さだと思います。シャキシャキとした歯ごたえ、豆板醤とナンプラー、オイスターソースの香りがお酒は勿論ご飯も進むこと間違いなしです。
今回はニンニクの芽のみ使用しましたがこちらも水分が比較的少ない野菜である、人参なども入れてもいいかもしれません。彩りも綺麗です。
水分を極力排除することで少しジメジメとしてきた今の時期にお弁当のおかずとしても最適です。是非試してみてください。