お酒のおつまみ、ご飯のおともに

6歳から包丁を握った男のアイデア料理ブログ

男のスパイシーカリカリもちもち餃子

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本日は生地から作る餃子です。

市販の生地も充分美味しいですが手作りする生地はもちもちしていて水餃子でも焼き餃子でもいけます。

 

また市販の皮より弾力が出ますので焼いている際の生地の破損を防ぐ事ができて肉汁を閉じ込める事ができます。

 

強力粉250g

薄力粉50g

水150ml

塩5g

をホームベーカリーに入れパン生地コースを選択して生地の出来上がりを待ちます。

 

生地が出来上がったら1時間程寝かせます。

 

 

 

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その間にキャベツ1/4をみじん切りにして塩を大さじ2杯入れます。15分程おきます。

 

 

 

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ボールに豚ひき肉250gを入れます。

尚、ひき肉は使用する直前まで冷蔵庫に入れておいて下さい。豚ひき肉は脂肪分が多い物を使用するとコクがでます。脂が気にならないようであれば是非とも脂肪分の多い、見た目にも白い豚ひき肉を使用する事をお勧めします。

 

尚、ひき肉は使用する直前まで冷蔵庫に入れておいて下さい。

 

ニラを加えます。ニンニク一カケと生姜一カケをすりおろします。

 

塩小さじ一杯、胡椒少々、塩漬けキャベツを水気を切って加えて下さい。

 

【これからスパイスを調合します。好き嫌いがハッキリ別れるので、ここからはお好みですお試し下さい。クミンシード大さじ一杯をすり潰します。さらにシナモンを小さじ1/2、ほんのひとつまみ加えます。】

 

ねっとりとするまで良く混ぜ合わせて下さい。

 

 

寝かし終わった生地をマージャンパイより一回り小さい位にカットしていきます。結構伸びるのでそんなに大き切らなくて大丈夫です。私はカリカリした方が好きなのでそれほど大きくカットしません。

 

綿棒で地道に広げて下さい。コツは真ん中を基点としながらちょっとずつ回しながら伸ばしていくことです。

 

丸く伸ばした生地で餡を包んで下さい。

 

 

今回は焼き餃子にしました。

冷たいフライパンにフライパン全体を覆う位の多めの油を敷いて下さい。普段市販の餃子の皮で餃子を作る時よりも多めの油を入れて下さい。生地が結構油を吸うので多少多く入れても大丈夫です。

 

生地をフライパンに載せていきます。焼き面を油に押し当てながら並べていきます。円を作るように並べる必要はありません。お好きなように並べて下さい。

 

火をつけ、中火で生地をカリカリになるまで焼いて下さい。チェックしてみて全体的にカリカリになったら片栗粉大さじ一杯を溶いた水を加えて蓋をして2〜3分ほど蒸らして下さい。

 

フツフツと音がして来るのでその音がしてきたら蓋を開けます。以後完成まで蓋はもうしないで下さい。そしてごま油を全体に垂らして下さい。まだ若干水分を含んだ片栗粉がごま油と混ざりしばらくするとカラりとした羽根に姿形を変えます。

 

そのまま盛り付けてもいいのですが今回は餃子の生地の食感を楽しみたいので反対側もカリカリと焼きました。