パリパリチキンステーキ
本日は皮がパリパリのチキンステーキを作っていきたいと思います。
鶏のもも肉を使用します。もも肉を包丁の背などを使って叩いてください。次に火の通りを良くする為に鶏肉に切れ込みを入れます。
皮の部分と裏面も塩、胡椒をして下さい。塩は今回は特にソースなどは作らずこの時に振った塩の味だけで食べるので気持ち多めに振って下さい。裏と表片方ずつ小さじ1杯半程です。
皮から焼きはじめます。オリーブオイルを敷いたフライパンに鶏肉の皮の方を下にして置きます。弱火で焼き始め皮がパリパリになるまで焼いて下さい。その際に上から落とし蓋をする事をおすすめします。理由はそのまま鶏肉を焼くと鶏肉の中央がフライパンに接しにくい為均一に焼き目が付かない事があります。しかし落し蓋をすることで全体的にむらなく焼くことができます。
時折焼き加減を確認して見て下さい。皮の部分が写真の様にパリパリに焼き上がったら裏返して下さい。ちなみにこの時出た鶏の油は非常に美味しいのでチキンを焼き終えた後捨てないでストックしておき野菜炒めや、ラーメンに使用するとより料理がより美味しくなります。
白ワインをふりかけます。日本酒でも料理酒でも構いません。裏面を焼く時は先程皮を焼いていた時よりも気持ち火加減を上げてください。皮の上には落し蓋をしないで下さい。パリパリに焼き上がった皮の上に蓋をすると蒸れてしまい、皮が水っぽくなってしまいます。
3〜4分程焼いた後、アルミホイルで2分程包み完成です。