ぬか漬けきゅうり入り卵サンド
本日は卵サンドを作ります。何をかくそう私は大のぬか漬け好きでして毎年この時期になると家庭菜園できゅうり、茄子といった夏野菜が収穫できるので漬物にします。ですが良く浸かりすぎてしまったものは酸味が効いていて勿論ご飯のお供としても最適なのですが私はレタスサンドにしたりと洋食にもぬか漬け合わせます。ピクルスとはまた違った味わいが楽しめます。本日は卵サンドにトッピングしてみました。どうしても味が単調になりがちな卵サンドですが最後まで飽きることなく美味しく召し上がれます。
①ゆで卵を4個を作ります。
②ボールにマヨネーズ大さじ4杯、塩小さじ1杯、白ワインビネガー小さじ2杯、パセリ適量、白胡椒少々、からしお好み、ゆで卵を入れます。
③最後にぬか漬けのきゅうりを細かく刻んで加えます。
④パンに塗って冷蔵庫で半日味を落ち着かせて完成です。
海老とトマトのスパゲティ
本日はフライパン一つで作る海老とトマトのスパゲティです。トマトソースを作りその中に直接パスタを入れてしまいます。キャンプなどに行った際に使用できる水に限りがあるときなどこの作り方で簡単でコンパクト且つ必要最小限の調理器具で料理をすることができます。一見手抜きの様ですがパスタを丸ごと調理することでパスタから溶け出したでんぷんがソースにとろみを加え麺と絡まり小麦の旨味をより強く感じることができます。
玉ねぎをみじん切りにしてフライパンで炒めトマト缶【ソルレオーネがおすすめです】を加えます。冷凍の海老を入れてフライパンの中で解凍します。ビーンズを加え、醤油を大さじ3杯、水500ml、パスタ一人分を加え煮込んでいきます。海老は解凍できたら取り除いておいて下さい。そのまま煮込み続けるとパサついてしまいます。
汁気が無くなり、全体的にとろみが出てきたらバジルペーストを加えます。取り除いておいた海老も合わせ入れますて。 弱火にして焦げ付かせない様に注意して下さい。
※小麦の香りを堪能する為にもパスタはできれば香りが良いものをご使用して下さい。北関東で展開するベルクというスーパーで購入できる【スパゲティ】というイタリア産のものが大変香りが良いです。ネットではなかなか購入できないので近くに寄った際にはチェックしてみて下さい。
濃厚ジェノベーゼ ホタテ入り
本日はジェノベーゼを作ります。以前作りましたジェノベーゼはニンニクとバジルとオリーブオイルという非常にシンプルなジェノバソースを使用したジェノベーゼでしたが、今回はカシューナッツを使用してソースにコクを加えたいと思います。動物系の油分を使用しないヴィーガン料理にはカシューナッツなどのナッツ類は料理にコクと満足感をプラスする非常にポプュラーな食材ですね。本日のジェノベーゼもカシューナッツの力をかりてみましょう。
ニンニク4カケ、スウィートバジル15枚〜30枚、カシューナッツ50g程をミキサー入れ、オリーブオイル400ml程加えミキサーに掛けます。ミキサーによって上手く混ざらない事がございますのでニンニクなどは適度な大きさに切ってから使用して下さい。今回使い切らなかった残ったジェノバソースは冷凍保存しておくと日持ちします。
塩10g水1リットルの割合でパスタを茹でて下さい。
パスタソースを作ってきいきます。
10mlのスプーンで3回杯程フライパンに入れます。
パスタの茹で汁を2杯程加え乳化させます。
ナンプラーを大さじ一杯入れ、ホタテを加えて下さい。今回はボイル済みの物を使用しました。パスタが茹で上がったらソースと絡めて完成です。
考察
カシューナッツを加えたジェノバソースはパスタとの絡みつきが良く非常に濃厚なジェノベーゼとなります。ベーコンなどの動物性の油分を使用した時と遜色ないです。むしろ私はこちらの方が好きかもしれません。ナッツって凄いですよね。改めて感じます。
カシューナッツの他にポプュラーなのが松の実です。ですが個人的にはソースの濃厚さを追求するなら是非ともカシューナッツをお勧めします。
まだ実験したわけでは無いですが他にクルミなどでも良いかもしれませんね。蕎麦つゆにすり潰したクルミを加えたクルミ蕎麦など濃厚で美味しいですよね。
男のスパイシーカリカリもちもち餃子
本日は生地から作る餃子です。
市販の生地も充分美味しいですが手作りする生地はもちもちしていて水餃子でも焼き餃子でもいけます。
また市販の皮より弾力が出ますので焼いている際の生地の破損を防ぐ事ができて肉汁を閉じ込める事ができます。
強力粉250g
薄力粉50g
水150ml
塩5g
をホームベーカリーに入れパン生地コースを選択して生地の出来上がりを待ちます。
生地が出来上がったら1時間程寝かせます。
その間にキャベツ1/4をみじん切りにして塩を大さじ2杯入れます。15分程おきます。
ボールに豚ひき肉250gを入れます。
尚、ひき肉は使用する直前まで冷蔵庫に入れておいて下さい。豚ひき肉は脂肪分が多い物を使用するとコクがでます。脂が気にならないようであれば是非とも脂肪分の多い、見た目にも白い豚ひき肉を使用する事をお勧めします。
尚、ひき肉は使用する直前まで冷蔵庫に入れておいて下さい。
ニラを加えます。ニンニク一カケと生姜一カケをすりおろします。
塩小さじ一杯、胡椒少々、塩漬けキャベツを水気を切って加えて下さい。
【これからスパイスを調合します。好き嫌いがハッキリ別れるので、ここからはお好みですお試し下さい。クミンシード大さじ一杯をすり潰します。さらにシナモンを小さじ1/2、ほんのひとつまみ加えます。】
ねっとりとするまで良く混ぜ合わせて下さい。
寝かし終わった生地をマージャンパイより一回り小さい位にカットしていきます。結構伸びるのでそんなに大き切らなくて大丈夫です。私はカリカリした方が好きなのでそれほど大きくカットしません。
綿棒で地道に広げて下さい。コツは真ん中を基点としながらちょっとずつ回しながら伸ばしていくことです。
丸く伸ばした生地で餡を包んで下さい。
今回は焼き餃子にしました。
冷たいフライパンにフライパン全体を覆う位の多めの油を敷いて下さい。普段市販の餃子の皮で餃子を作る時よりも多めの油を入れて下さい。生地が結構油を吸うので多少多く入れても大丈夫です。
生地をフライパンに載せていきます。焼き面を油に押し当てながら並べていきます。円を作るように並べる必要はありません。お好きなように並べて下さい。
火をつけ、中火で生地をカリカリになるまで焼いて下さい。チェックしてみて全体的にカリカリになったら片栗粉大さじ一杯を溶いた水を加えて蓋をして2〜3分ほど蒸らして下さい。
フツフツと音がして来るのでその音がしてきたら蓋を開けます。以後完成まで蓋はもうしないで下さい。そしてごま油を全体に垂らして下さい。まだ若干水分を含んだ片栗粉がごま油と混ざりしばらくするとカラりとした羽根に姿形を変えます。
そのまま盛り付けてもいいのですが今回は餃子の生地の食感を楽しみたいので反対側もカリカリと焼きました。
ふわふわ生地のピザ
家庭菜園のスウィートバジルの繁殖力が凄く摘んでいかないと花が咲いてしまうので本日はバジルの入ったピザを作りました。パン生地から手作りのピザを作ります。
強力粉250g
薄力粉50g
ドライイースト5g
塩3g
オリーブオイル大さじ1杯
ぬるま湯150ml
ドライイースト以外全部の具をホームベーカリーへ入れます。
ドライイーストは専用の投入口へ。
パン生地コースを選択しパン生地の完成を待ちます。
出来上がったらボールなどへ取り出します。濡れ布巾をかけそのまま放置、倍以上の大きさになるまで40分程発酵させます。
一次発酵が完了したら三等分に切り分けます。
その状態で濡れ布巾をかけ20分程放置し二時発酵させます。
20分経ったらまな板に打ち粉をして伸ばします。
ピザ生地の完成です。
具を用意します。
今回はピーマン、玉ねぎ、チーズ、カットトマト、ソーセージ、バジルを用意しました。
オリーブオイル
カットトマト
玉ねぎ
ピーマン
ソーセージ
チーズ
バジル
と、トッピングしていきます。
250度に予熱しておいたオーブンに入れ、250度で10分〜15分程焼けば完成です。
※バジルが焦げやすいのでバジルの上にチーズを載せた方が良いかもしれません。
※ソーセージは低温でじっくり焼いてからスライスしピザにトッピングした方が香ばしくなりピザに合うと思います。
※玉ねぎはスライスした後、水にさらして辛味を抜いてください。
ジェノバソースとチーズだけのシンプルなピザも美味しそうですね。近いうちに作ってみようと思います。
パクチーの栽培日誌 【種から編】
苗から植えたパクチーは一気にとう立ちしてしまい、パクチーを摘む事が出来なかったので種を購入してきました。
パクチーの種を2016.5.16に植えてから本日6.13までの記録をまとめてみたいと思います。
5.16パクチーの種を購入して土に直接種を蒔きました。後から調べてわかったのですが、種を二つに割ってから植えると発芽率が増すという事でした。完全に後の祭りでした。でも今更掘り返すわけにもいかずこのまま経過を伺うことにしました。
5/16
種まき
5/26
双葉が出てきました。細いですね。セリ科の植物という事でニンジン、パセリも同じセリ科ですね。香りが強いものが多いですね。
5/30
5/31
ちょっと見えにくいですが、本葉が顔を覗かせています。
6/1
6/3
6/4
6/5
6/7
6/8
6/ 12
6/13
一つ摘んで食べてみましたが完全にパクチーです。香りが口一杯に広がってたまりません。後味でほのかに辛味がしたのにはビックリしました。今までスーパーで買ったパクチーを食べて辛味など感じた事はありませんでした。これからの成長が楽しみです。